東京の実家の近くに、大好きなお花屋さんがあります。
そのお花屋さんにはものすごく格好いい
リースを作る方がいらっしゃって、
クリスマスとお正月には必ず
リースを作っていただいていました。
彼女のセンスはとてもシンプルで雄大。
植物が好きだからこそ植物の力を信じていて、
必要以上に飾らない、そんな感じの作品ばかりです。
先日、母から荷物が届きました。
開けてみるとーーー
なんと!
セロシアというお花をキャドルに見立てた
かわいらしいフラワーケーキが届きました。
写真だとすごくわかりづらいんですが、
葉っぱの下にはちゃーんと土があって
鉢植えになっています。
商品名は「セロシア キャンドル
ケーキ」というそうです。
さて。その箱、このケーキだけのわりには
大きいなーと思って、下の段ボールを
はがしてみました。
するとそこには、大好きなあの方の
クリスマスリースが!!
ユーカリの葉がもりもりとしていい香り。
シンプルだけど豊か、やっぱり好きです。
飾ったのは和室の壁。
畳とねこに加えてリース。たまらない組み合わせ♥
ありがとうございます。
大切に楽しみます。
東京では花はお花屋さんで買う、
が普通でしたが、
こちら宮崎では直売所で買う、が普通です。
生産者の方のお名前シールがぴっと付いていると
さらに草花への愛着も湧くものですね。
それから道ばたに咲いている草花のかわいいこと。
娘が摘んできては渡してくれます。
以前のように華やかなお花はないけれど、
いかにも野花という風情の花が
今の暮らしにはあっている気がします。