しんこきゅう

2012年2月8日 / しんこきゅう

積み木の列車

小さい頃、積み木にサインペンで落書きをして、母から大目玉を食らいました。

しかも見つかった瞬間に「妹がやったのだ」とウソをついてすぐばれました。

それが私の積み木にまつわる思い出。

 

先日、家事をしていてふと小僧さんを見ると、積み木に夢中。

トンネルを作って、電車をくぐらせるという遊びです。

トンネルを作ってその上にたくさん積みあげます。

高く高く。

三角も乗せます。飾りかな?

細長い積み木をつなげて列車を作る。長く長―く。

「ママ乗ってくださーい」と小さなブロックをひとつ。

「パパも乗ってください!」とまたひとつ。

たくさん乗せて出発!

トンネルをくぐったら、また次の電車を作ります。

あ!トンネルが崩れた。

せっせとまた積み上げます。

根気、集中力、想像力、そして手や身体を注意深く使うこと。

積み木ってすごい!

2歳3カ月。小僧さんは一人で遊べる時間が増えてきました。

ママが料理をしている間。

洗濯物を干している時。

キッチンのお鍋やボールを取り出したり、お絵描きしたり。

アライグマの縫いぐるみ「まーくん」に絵本を読んであげたり。

これはカレーを作っているところ。

右側の鍋ぶたは、ご飯を炊いています。

時々ふたをとって「できたかなー」とチェック。

何かに夢中になっている時は、そーっとしておきます。

私はたくさんイタズラをして育ったらしいです。

大きくなってからも母から随分聞かされました。

だから小僧さんがイタズラしても「お、やってる!」という気分。

これもまた昔の話、祖母の家での出来事。

小さかった私は、祖母と母が会話に夢中になっている隙を見て、壁という壁に絵を描いたのだそうです。

気持ち良かっただろうなあー!

なむなむ。