小さい頃、積み木にサインペンで落書きをして、母から大目玉を食らいました。
しかも見つかった瞬間に「妹がやったのだ」とウソをついてすぐばれました。
それが私の積み木にまつわる思い出。
先日、家事をしていてふと小僧さんを見ると、積み木に夢中。
トンネルを作って、電車をくぐらせるという遊びです。
トンネルを作ってその上にたくさん積みあげます。
高く高く。
三角も乗せます。飾りかな?
細長い積み木をつなげて列車を作る。長く長―く。
「ママ乗ってくださーい」と小さなブロックをひとつ。
「パパも乗ってください!」とまたひとつ。
たくさん乗せて出発!
トンネルをくぐったら、また次の電車を作ります。
あ!トンネルが崩れた。
せっせとまた積み上げます。
根気、集中力、想像力、そして手や身体を注意深く使うこと。
積み木ってすごい!
2歳3カ月。小僧さんは一人で遊べる時間が増えてきました。
ママが料理をしている間。
洗濯物を干している時。
キッチンのお鍋やボールを取り出したり、お絵描きしたり。
アライグマの縫いぐるみ「まーくん」に絵本を読んであげたり。
これはカレーを作っているところ。
右側の鍋ぶたは、ご飯を炊いています。
時々ふたをとって「できたかなー」とチェック。
何かに夢中になっている時は、そーっとしておきます。
私はたくさんイタズラをして育ったらしいです。
大きくなってからも母から随分聞かされました。
だから小僧さんがイタズラしても「お、やってる!」という気分。
これもまた昔の話、祖母の家での出来事。
小さかった私は、祖母と母が会話に夢中になっている隙を見て、壁という壁に絵を描いたのだそうです。
気持ち良かっただろうなあー!
なむなむ。