夫のブログにある通り、
南阿蘇村へ1泊2日出かけてきました。
夫の知人を訪ねる旅。
宮崎からは高速で3時間ちょっとで到着
(飛ばし過ぎ!?)。
熊本空港からはたったの30,40分で着きます。
南阿蘇村。
今から7年前、3つの「村」が合併してできた「村」。
その選択がこの土地の素晴らしさを
すでに語ってくれていますが、
阿蘇山の南の麓にあって、
自然も水も豊かで、
そこに惹かれて住む人々もまた豊かで。
自然のなかに身を委ね、生き物が謙虚にかつのびのびと
暮らす世界が、南阿蘇村にはあります。
丸。
●。
○。
◎。
おっぱい、メリー、ぬいぐるみ、ガラガラ。
赤ちゃんは丸が好きです。
赤ちゃんだけじゃなくて、こどもみんななのかしら?
でも大人になって、○、△、口が並んでいたら、
△と口を好む人も出てきます。
私もあえて△、口を選ぶ人…。
だけど、ふと気づきました。
この1泊2日、なんだかとても気持ちよかった。
ほっこりとした安心感に包まれていた感じ。
それはもしかして…
宿の部屋の窓も、
古民家にかかっていた竹細工飾りも、
うさぎ小屋の窓も、
娘の目から流れる大粒の涙も、
大きなお口も、
写真にないけれど、
知人親子の大きな目も、
日曜日に午後に寄った西都原古墳群の古墳も…。
なんだかいつもより丸に遭遇してた気がする…。
まさか!でもね…。
がむしゃらに働いていた日々があったからこそ、
今日の自分があるように、
尖っている方が格好いい!な世界にいたから、
丸だっていいじゃん!と思えるように、
今やっとなれた気がします。
丸はやさしい。
まあるい輪が、ぐぐぐっと広がっています。