しんこきゅう

2012年4月11日 / しんこきゅう

保育園への道

2歳の小僧さんにとって、年上のお兄ちゃんと道を歩くのはサイコーに刺激的。

今週から年長のIくんと一緒に保育園に通っています。

 

Iくんは小笠原で暮らすももちゃんの長男です。

ももちゃんはこのたび、出産のため一時的に、小笠原から大田区に居を移してきました。3月に無事赤ちゃんが産まれ、ママは今はアパートに籠ってせっせと授乳中。しばらくの間送り迎えをお引き受けしています。

 

Iくんは連日、“島パワー”を存分に発揮してくれています。

例えば。落ちている椿の蕾を拾って、坂道をコロコロ転がす。これをクレヨンにして、電信柱に何やら描いてみる。飽きると側溝にポイッと放り込み、今度は石を投げてみる。きれいに咲いて落ちている椿は、拾ってお母さんへのお土産にする、という具合。とにかく、次から次へとひらめいて、すごいスピードで遊びが展開されます。

 

小僧さんは、最初は目を見張っているばかりでしたが、昨日の帰りあたりから「ボクもー」という感じになってきた!

今はとにかく、椿の蕾を手に入れて、花弁を一枚一枚剥くのがお気に入りです。

 

お兄ちゃんが走れば小僧さんも走る。

穴に何か放り込めば、負けずにもっと大きいものを放り込んでみる。

 

小僧さん、ママと二人で歩いていると、隙あらば抱っこしてもらおうと狙っています。

 

ママと歩く道とは、景色がぜーんぜん違うのだな。