新しい日々ー移住ノオトー

2012年5月16日 / 思い。

廃炉を願って。

 

 

 

フランスに住む友人によると

オランド新フランス大統領は、

就任式典のあとに

「教育を大切にする」と明言。

すべてのこどもたちには教育を

受ける権利があると再確認し、

知識、文化、知りたいという意欲は

お金にも勝るという価値観を

明らかにしたそうです。

そんな知らせを今朝読みました。

 

 

 

さて、日本は?

 

 

 

5月5日、日本国内のすべての

原発が停止してから10日経ちました。

大飯原発再稼働の可能性、

瓦礫の受け入れ、夏の計画停電など

日本政府は教育はおろか、

“何か”を守るために、

多くの命を軽視した計画を

打ち出し続けています。

命より大切なものってなんだろう?

見えないものを大切とする

オランド大統領とは、どうやら

正反対の方向を向いているようです。

 

 

 

私は原発反対。

いままでがんばってくれた原発さんに

愛を送りつつ、

もうオシマイでいいんだよー、

ありがとうね!と言って

廃炉へ導きたい。

そのためには小さくても

いいからアクションを!

私の最近の小さなアクション。

 

 

 

 

車を運転しつつメッセージを掲げる

「ながら」プラン。

本当は日本語で書きたいと思いつつ、

レタリングの簡単さで

アルファベットにしてしまった。

ありがとう原発、もうねんね、とか

さようなら原発、とか

原発にさようなら、とか

原発さんおやすみなさい、とか

次はこどもたちにも伝わるように

書きたいと考えています。