自家製納豆。
かーんたんでびっくり。
大豆を一晩水につけて。
圧力鍋で加熱してから(重りが動いてから12分)、
熱いうちに市販の納豆5粒を混ぜます。
40度くらいに保ってまる一日。
大豆たちの表面になにやら白いものがびっしり。
落ち着かせるために冷蔵庫に入れてもう一日。
これでできあがり。
40度に保つ、が大変ですよね。
わが家には大きな電気ジャーがあります。
長岡式酵素玄米を入れておくもの。
玄米一升に小豆と塩を混ぜ専用圧力鍋でじっくり炊いて、
電気ジャーに入れて保温します。
日ごとに発酵が進み、甘く美味しくなっていきます。
1週間弱もちますので、共働きにはとても重宝。
加熱した大豆に市販の納豆5粒を混ぜて、
ジャーの上に置いてみたらうまくいきました。
納豆の作り方を教えてくれたのは
「おいしい料理は素材からつくろう!」という本。
40度に保つには発泡スチロールの大きな箱を使い、
ペットボトルにお湯を入れて温めるのだそうです。
中島デコさんのエッセイ集
「生きてるだけで、いいんじゃない」には、
「蒸した大豆を稲わらに包んでおくと2日で納豆になります」
こちらが本式ですね。