しんこきゅう

2012年8月29日 / しんこきゅう

洗濯のちょっといい話

 

 

ここ3か月ほど、木炭とお塩で洗濯をしています。

炭を布袋などに入れて縛って洗濯槽に入れ、

お塩を大匙1くらい入れるだけ。

炭が浮かぶよう、工夫がちょっとだけ必要です。

 

以下はフェアトレードショップAsante Sana’12Juneのチラシから。

『くらしに“炭”をとりいれよう』

「木が生きていた時には、

根から吸い上げた水や養分を、

隅々まで行き渡らせるための管だった部分が、

炭にした時に無数の穴になり、

暮らしを守るすごいパワーになります。

においをとったり、ごはんをおいしく焚いたり、

水をおいしくしたり、湿気をとったり・・・。

炭とは縁が遠くなった今の暮らしですが、

自然の力を身近に感じていただければと思っています」。

(山形県小国『白い森の白い炭』のKegoya柳沢悟さん)

http://www.kegoya.me/work/sumi-info.htm

 

生き物の力ですね。

昔の人たちはこういう地球の力をよーく知っていて、

暮らしに活かしてきたのですね。

 

 

木炭を使った洗濯について、夫にインタビューしてみました。

「何か気になる?」

「においは全然気にならないよ。汚れはちゃんとは取れないけどね」

「汚れは洗濯せっけんでも取れないよね」

「そうだよ。アタックなら取れるけどさ」

というわけで、我が家は今後もこれでオーケー。

気になる汚れはちょっと石鹸で手洗いしてから洗濯機へ。

洗濯板の次にエコな方法ですね。