ここ3か月ほど、木炭とお塩で洗濯をしています。
炭を布袋などに入れて縛って洗濯槽に入れ、
お塩を大匙1くらい入れるだけ。
炭が浮かぶよう、工夫がちょっとだけ必要です。
以下はフェアトレードショップAsante Sana’12Juneのチラシから。
『くらしに“炭”をとりいれよう』
「木が生きていた時には、
根から吸い上げた水や養分を、
隅々まで行き渡らせるための管だった部分が、
炭にした時に無数の穴になり、
暮らしを守るすごいパワーになります。
においをとったり、ごはんをおいしく焚いたり、
水をおいしくしたり、湿気をとったり・・・。
炭とは縁が遠くなった今の暮らしですが、
自然の力を身近に感じていただければと思っています」。
(山形県小国『白い森の白い炭』のKegoya柳沢悟さん)
http://www.kegoya.me/work/sumi-info.htm
生き物の力ですね。
昔の人たちはこういう地球の力をよーく知っていて、
暮らしに活かしてきたのですね。
木炭を使った洗濯について、夫にインタビューしてみました。
「何か気になる?」
「においは全然気にならないよ。汚れはちゃんとは取れないけどね」
「汚れは洗濯せっけんでも取れないよね」
「そうだよ。アタックなら取れるけどさ」
というわけで、我が家は今後もこれでオーケー。
気になる汚れはちょっと石鹸で手洗いしてから洗濯機へ。
洗濯板の次にエコな方法ですね。