森のこども園が開催されました
今回の先生は尺八奏者の晶子さんと千洋さん。
まずは平和台公園の入り口にある
おおきな木の下に
お米、塩、焼酎を供えます
「今日一日、森のこども園でみなさんが
無事に過ごす事ができますように」
「そのときに森の植物や動物を
少しだけ傷付けてしまう事があるかもしれませんが、
どうかお許しください」
公園の森の中を歩いて
森についての説明を
ゲスト参加の黒木先生から
していただきました
(このときの写真がないのが残念!)
黒木先生は綾で林業をされています
先日、セミナーが行われ
100人もの参加があったそうです
グラススキー場のところまで散歩
丘になっているところで休憩
晶子先生の提案で
輪になって座りました
不思議
輪になって座る事はとても気持ちがいい
なぜかホッとします
そこで簡単な説明の後
平和台公園の水神さまにお参りをしました
石でできた水神さまの祠には
大政○年と書かれていました
(大政奉還で有名な大政です)
「今日一日、森のこども園でみなさんが
無事に過ごす事ができますように」
お参りの後は楽器づくりの時間
竹のなかに椿の実を入れ
パラフィン紙で塞いだマラカス
千洋先生が作ってくれる
竹を切って
吹き口部分だけ削った笛
これがすこぶる難しい!!!
千洋先生はなんなく笛を鳴らします
黒木先生が作ってくれる
竹を使ったビュンビュンごま
子どもたちは作るのに必死です
作り終えた後は
演奏の時間
おのおの作ったものを持ち寄って
音を繋いでいきます
左隣の人が音を出し終えたら
次の人が音を出して
出し終えたら右の人が音をだします
音が一周廻ったとき
何とも不思議な気持ちになりました
最後に晶子さん千洋さんの演奏
今回は特別に京都から
千洋さんの師匠さんも参加され3人で
すてきな演奏をしていただきました
それはそれは
素晴らしい笛の音で
からだに「すっ」としみ込む
母なる大地の音色でした