新しい日々ー移住ノオトー

2013年1月23日 / 新しい日々ー移住ノオトー

こどものおしゃれについて。

 

 

もしかして、もしかして、

とは思っていたのですが、

やっぱりそうでした。

 

私がすごく気に入って買った

黒×白ボーダーのかぼちゃパンツ、

娘は「イヤ!」なんだそうです。

 

何度か園に持って行く荷物に入れてみたものの、

そう言えば履いた形跡はなかった。

あれ、洗濯物として干したことも

もしかしてないかも!?

昨日、翌日の支度をしている娘が

おもむろにそのパンツだけ

避けているのを目撃したので聞いてみました。

「このパンツ持って行かないの?」

わかりました。

「それ、好きじゃなーーい!」だそうです…。

やっぱりそうかーーー!ちぇーーッ。

洋服への意思表示がついに始まりました。

好きな色なんてのも言うようになりました。

 

 

おとながこどもを着せ替え人形かのようにするのは

なんとなく違うなと思いますし、

自分たちの考えはもちろん、

通っている園の環境も踏まえて

こどもをおしゃれに見せることに、

そんなに興味はありませんでした。

でも先日とある海外在住の知人が

このようなことを書いていました。

“日本人女性が大人になっても

いつまでもカワイイ願望やガーリーな志向、

お姫様っぽい世界に憧れるのは、

小さなときにそういう格好を

させてもらえないからかも知れない。

アメリカの女の子は小さなときに

ふりふりのドレスをたっぷり着て

充分満喫してから大人になる。

だから大人は大人の成熟したファッションになる。

セクシーさもある”と。

ほほう。確かに! それはあるかも!

と思ったのです。

着たいけど我慢とか、

着させない!とかって決めてしまうより

もし彼女がすごく望むときがあるのなら、

「今日は特別ね!」って

着させてあげて叶えてあげて、

みんなで笑える方がいいなと思いました。

 

 

一生懸命着飾るのはおとなだから。

こどもは何もしなくても

しなやかで華やかで美しい。

基本はTシャツにパンツで!

それが似合うって究極のおしゃれでしょ。