新しい日々ー移住ノオトー

2013年2月2日 / 新しい日々ー移住ノオトー

道具のちから。

 

 

約束通り、3歳の誕生日に

プレゼントしたのは包丁。

最初はこども用包丁にしようかなーと

思っていたのですが、

どうせなら“本物”を——-—。

そう考えて、

小林市野尻町にいらっしゃる

『白坂鍛冶工場』にお邪魔してきました。

白坂さんご本人に相談した結果、

少し小さめのキリッとした

佇まいの包丁を購入させていただきました。

 

 

包丁をもらった娘は

早速お料理のお手伝いをしたくて

したくてたまらなくなりました。

狭ーいキッチンへ

椅子を持ってきて、

自分の包丁を出して欲しい、

なにか野菜を切りたい!

と毎度毎度、大騒ぎ……

えー時間がないんですけど、

お手伝いは今は結構なんですけどと思いながらも

娘のやる気を損なわないように……。

包丁の持ち方。

左手の添え方。

包丁で手を切るとどうなるか。

その3つだけとりあえず伝え、

何度か試してもらっています。

が、もう毎度ハラハラハラハラハラハラ。

子宮が縮み上がります(失礼!)。

黙って見てられずに

ついつい口を出しちゃって、

いかーん、黙ってて自分!と思うのに

またドキドキして口出ししちゃう。

そんなことの繰り返しです。

 

 

 

今日は娘がお弁当を持って行く日。

5時台に起きて時間もあったので、

お弁当、一緒に作ろうか?と誘うと

喜んで手伝ってくれました。

完成したお弁当。

 

 

おにぎり4個は娘作。

和風ラタトゥイユの野菜をすべて洗って

ニンジンを切ってくれました。

 

 

 

小さな道具ひとつで

やりたいこともできることも

溢れるように出てくる。

できた!自分も嬉しい。

横を見ればママが喜んでる!

いろんな感情がそこで芽生える。気づく。

生活のリズムだって変わる。

手先を器用に動かす。頭を使う。

加減をする。生きることを知る。

 

 

うーん、小さな包丁から生まれ

広がる、広がる、素晴らしいストーリーに

胸がいっぱいになった朝でした。