あっち向いてこっち

2013年3月7日 / あっち向いてこっち

sixty four(森のこども園から学んだ)

 


ボランティア・スタッフとして参加している
宮崎は平和台公園で行われている「森のこども園」

 


3月は家具職人の関屋さんを迎えて
「家づくり」を行いました

 


クスノキの切れ端を土台にして
真ん中の穴に大黒柱を建てます
あとは自由に創作

 


これが本当にすごかった
大人も子どもも夢中
特にお父さんが真剣でした

 


見てください
これが「家」です

 


風車の付いているものや
鳥のかたちをしたもの
ブランコ付きのツリーハウスまでありました

 


つまり
僕たちのイマジネーションは
とっても自由であり
可視化したそれは
現実で欲している
ということなのではないでしょうか

 

四角のお家に住む必要はないし
ちょっとくらい失敗したってもいい

 


改めてイマジネーションの可能性と
感じたままに生きることは
悪くないことなのだと思ったのです

 

森のこども園の翌日
娘がいままで見向きもしなかった
積み木を取り出し
建物を作っていました