生後6ヶ月半、
ついに次女のずり這いが始まった。
はうっ! あうっ!
お☆▼*$#◆!!!
あらゆるかけ声とともに
日々前へ前へとずりずりずり。
ずっと同じ場所にしかいられなかった
長い期間を経て、あるときから
しゃくとり虫のように後ろへ下がるようになり、
ついに、ついに、前へと進む!
初めて「自分が行きたい場所へ
自分で行けるようになった」のだ!
雄叫びあげて前に進む気持ち、わかるよ。
本当にうれしいんだねぇ!
長女のときに学んだ、
赤ちゃんは生物の進化を辿って
大きくなっていくということ。
赤ちゃんは舌で世界を舐め回す→
魚類のように背骨をくゆらせる→
両生類のように腹這いになってハイハイする→
そしてのちのち、2本の足で立つ
人間になっていく。
その学びがあったから
次女の日々の進化がおもしろくてたまらない。
こんなに楽しならあと2人くらい
出産したいなぁ!という気持ちにもなる
(40歳だけど、2人もいけるのか!?)。
あとはいかに早く立たないように、
つかまり立ちができないように、
大人が環境をつくってあげられるかどうか。
“自分のチカラで”を叶えてあげられるよう
尽力したいと思う。
ずり這い成功おめでとう、
次女ちゃん!