新しい日々ー移住ノオトー

2015年6月10日 / 新しい日々ー移住ノオトー

靴について。

 

 

 

次女は5月の最後の週末に

やっと本格的に歩きはじめまして、

東京に行った際にアシックスショップで

足を採寸してもらって

ファーストシューズを選んできました。

正確には祖母(娘たちにとっては曾祖母)に

買ってもらいました。

ありがとう!!

我が家は長女のときから

ずっとアシックスを愛用しています。

高いし、高いし、高級だし、高いし…

そう、たった3ヶ月しか履かないのに

一足約5,000円、洗い替えも必要だからもう一足、

なんてしていると、年間で4万円!

だけど、こどもの足を考えたなら

靴は高いものを買おうと決めました。

大人になったらはちゃめちゃな靴を履けばいい。

だけどこどものうちは、

足のこと、体のこと、育ちのこと、動きにことを

真剣に考え抜かれた靴しか

履かせないっ!という気概でおります…。

小学生になってもこれは譲れないかなぁ。

汚してもOKなものというのもポイントですし、

日本人のための靴かどうかも大切ですね。

宮崎ではなかなか難しいですが、

都会に行った時はできるだけ靴売り場やショップに行き、

今のこどもの足の幅や厚み、サイズ選びの

ポイントなどを聞くようにしています。

それくらい、足って大切だと、

斎藤公子さんの保育理論から学んだから。

ついつい「かわいい!」と手に取りたくなる

素敵なもので世の中は溢れているけれど、

いやいや、と思い返すのです。

幼少期は体の土台をつくる時期、だと。

 

 

 

 

と言っても、

義務感やネガティブな気持ちで

靴選びをしているわけではないんです。

アシックスにもかわいいデザインがたくさんあります。

最近ではMIZUNOもキッズシューズに

力を入れているようですね。

あとは、ナイキやニューバランズのキッズも

ときどきは買うかな。

他のブランドを買うことは今のところありません。

そうそう、小学生に大人気の駿足は…

左右非対称ソールと言って

ソール自体が傾いた形状になっているものだそうです。

トラックを走る時はいいけれど、

その他のとき履いているのはどうだろう?

個人的にはクエッションです。

 

 

 

私自身がキュッキュと音が鳴って

かわいいアニメーションが描かれてた靴に

憧れていたように、

娘もそういうのが欲しいみたい。

そうだよねーわかるよーと思いながらも、

最近は毎回、同じデザインで同じ色の

スニーカーばかり買っています。

でも次女と同じタイミングで

久々に違うデザインの靴を買ってもらって

長女も嬉しそうでした。

次女は梅雨の雨降りの中でも、

新しい靴をスモーキーカラーにする勢いで

歩いて歩いて嬉しそうです。

妹の姿を嬉しそうに見ている長女を見て、

また私も嬉しくなります。

そんななんでもないけど愉快な日々です。