明日は父の日。
私の父はカメラマンで
小さなときから夜帰ってくるのが遅かった。
帰宅すると寝ている私たち兄弟の頬っぺたに
ヒゲをこすりつけてぶっちゅーと
キスをしてくるのが
迷惑でもあり、嬉しくもあり、笑。
当時はものすごく遅い時間に帰ってきている
印象だったけれど、実際のところどうだったのだろう。
それにしても
お父さんという人たちは、
というか、
男の人ってすごい生き物だと思う。
仕事をするのが当たり前、が常識なのだから。
そして働いて得たお金は
当然のように”家族みんなのお金”として
持って帰ってきてくれる。
母親の愛とはまた違う、
ダイレクトではないけれど
ものすごく大きな愛のカタチ。
あの頃の
父が願ったように子(私)は育ってないかも
知れないけれど、
ひとつだけいいたいのは、
私はとても幸せです!ということ。
「これでいいのだ!!」って思える
人生を送れていますよ!
バカボンのパパの顔を描くことが
好きな父へ。