新しい日々ー移住ノオトー

2016年1月13日 / 思い。

熱性けいれんというもの。

 

 

 

長女がはじめて熱性けいれんを起こしたのは

宮崎に引っ越してきてからだったので、

1歳後半ぐらいのこと。

4歳からは一切けいれんを起こさなくなった。

第一、風邪をほとんどひかないし、

ひいたとしても翌日には治る。

体力がつくとはこういうことかと

実感している。

 

 

 

 

そうこしている間に、

次女もけいれんを起こすようになった。

やっとあの恐怖から解放されたと思ったら

またか…と胸が締めつけられるようだった。

今までに2回半、起こしている。

長女の起こしそうなタイミングとは

また違うようで、まだ予期できずに

防いであげられずにいる。

なんというか、一度、熱が下がったみたいになる

そんなタイミングで次女には

起こるような気はしている。

 

 

 

熱性けいれんは日頃の食生活や生活リズムなど、

親がこどもに与えている環境で起こるもの、

と書かれているのを

たまたま今日目にしてしまって、

なんとなくモヤモヤして今に至る。

うーん、うち、けっこうちゃんとしてるんだけどなぁ。

これ以上どうしろと言うのだ!と

ちょっとやけを起こしたくもなる。

でもきっと、なんらか原因があるはずなのだ。

日常の見直しのよいきっかけと考えよう。

 

 

 

ひとつだけ気になること。

私自身、小さいときに熱が出ると

家の中を気が狂ったみたいに走り回っていたようで、

それは自分でもなんとなく覚えているのだが、

もういてもたってもいられなくなり

ぐわんぐわんくる熱の波を跳ね返すために

そういう行動をとっていたかと思う。

それから普段のときでも、

なんとかく頭のなかがぐらんッと

ゆっくり揺れるような感覚があって、

「あ、また始まった!」と思う

不思議な時間がときどきあった。

ほとんどは布団のなかでだった。

そんな私と、こどもたちふたりの共通点は

「立派な絶壁頭」。

次女もがんばったけれど、

いつからか真っ平らな後頭部になった…。

本来なら頭って丸いものであるはずの

そのカタチが、

真っ直ぐになるとか四角くなってるって、

これってなんらか影響があるかも知れないなーと思うのだ。

あ、あくまでも超個人的な意見で。

ないかもしれないし、あるかもしれないし、

やっぱりないかもしれない。

エビデンスとかまったく知らないけど、

ただ書いてみている。

なんとなく、なんとなくね。

熱性けいれんが起こる理由を作り出して

勝手に自分を納得させている…

だけなのかも知れない。

 

 

 

 

ちなみに熱性けいれんを起こす前から

足の裏が張ってくると聞き、

熱が出ると足の裏ばかりチェックしてしまう

お母ちゃんである。

 

 

 

あの恐怖は、体験した親でしかわからない。

ましてや、本人たちの恐怖はいかばかりか…。

驕り高ぶることなく、

謙虚にこどもたちの体について考えよう、

と誓う1月である。