新しい日々ー移住ノオトー

2016年5月21日 / 思い。

ひとりで寝たい。

 

 

「ひとりで寝たい」は

こどもの言葉ではなく、私の言葉。

 

 

 

布団シングルサイズを3枚

並べて寝ているのだが、

朝起きるとこのような状態になっている。

シングルに頭3つ。

毎朝のことである。

 

 

 

 

 

 

ありがたいことに

寝るときだけは人気の私…

(寝るときこそ不人気でいいのだが)。

我が肩こりよ、足のむくみよ、

いつ解消するときがあろうか、

いやあるまい。

毎度この状態で、疲れをとれって方が無理だ。

 

 

 

いつか広々と伸び伸びと寝たい!が

私の心からの願い。

でもきっと、そんな日が

意外と早くきちゃうんだろうなとも思う。

 

 

 

しかしなんでだろう?

どのお宅でもそうなのだろうか、

寝るときは「ママ❤︎❤︎」になるのはなぜ?

体が柔らかいから?

おっぱいの近くがいいの?

長女も1人で寝られるようになっているのだけど、

明け方なのか、夜中にトイレに行った帰りなのか、

必ず私の布団に潜り込んでくる。

かくいう私も、

昔は冷えた足を祖母や母の足の間に挟んでもらって

寝るのが好きだったなぁ。

そのときのことを思い出すと、

そうか、そうか、

「安心感」か。

祖母や母からは言葉じゃなくて

身体からダイレクトに伝わってくる

無限の安心感があった。

私からもあの「安心ビーム」が出ているんだろうか。

 

 

 

私からの安心ビームが

こどもたちのなかに満たされたとき、

きっと私の「ひとりで寝たい」が

叶えられるのかもしれない。

さぁ、今日も満員御礼で眠りましょう。