先日宮崎に帰郷した際、
とあるお店のドーナツを食べたあと
大量の汗が出て、クラクラとして
その後1日半ほど寝込んでいました。
上半身からひたすら汗が出て、
特に顔なんてダラッダラ。
これでもかってくらい出ました。
久々にこどもたちも一緒に帰って
こどもと一緒の宮崎を堪能したかったのですが、
それも叶わず、宮崎をあとにしました。
先日のこと。
夫と私はとある会に参加していて、
こどもたちはその会場内の
託児スペースで見ていただいたいました。
そこで乳製品不使用のケーキ、クッキー、
タルトなどのケータリングがあったのです。
いつもは食べられないような
スイーツに大喜びした娘たちが
どうやら山ほどいただいていた、という事実に、
あとから気づくことになります。
その日の午後は我が家で集まりがあり、
おやつとしてフルーツとボーロを食べました。
ちなみにこの日の朝ごはんは
時間節約のためにオートミールとフルーツ。
午前中に大はしゃぎしたからか
次女はお昼にぐっすり眠っていて
ランチを食べないまま。
つまりオートミール→ケーキ&クッキー&タルト
→フルーツ&ボーロと来たわけです。
友人たちも帰って、さぁ夜ご飯。
次女が「おなかがいたい」と。
顔は真っ青、明らかに様子がおかしい。
と思った直後、ドバッと口からもどしました。
わ………甘い匂いがする……
午前中に私もちょっといただいた、
あのケーキやクッキー、タルトの匂いがします。
ボーロに入っていたドライフルーツの姿も。
あちゃーーーーーと思ったら、また嘔吐。
もう何度吐いたかわからないほど吐きました。
猛烈な下痢もしました。
夫も私も次女に向かって
「いいよ、いいよ、素晴らしいよ〜!」と
ひとしきり褒め讃えました。
本人、何言ってんのかしら、この父と母、
と思ったと思いますが、
私たちはひたすら感動感心しておりました。
そうして散々吐いて、上から下から出し尽くしたあと
次女は電池が切れたみたいに
パタリと
冷たい石のタイルの廊下で眠りました。
寝ている途中、コポッと
もうひと吐きしたものの
そのまま眠り続けました。
その姿を見ながら、
夫とふたりで昔の記憶を
思い起こしていました。
それは2011年の夏、
我が家が宮崎への引越しを決め、
友人たちが送別会を開いてくれたときでした。
当時1歳半だった長女は、
生まれて初めて、
生クリームがのった夢のようなケーキを
食べることを許可され、
ちょっとだけ口にしたのでした。
みんなと別れて、そのお店を出た数秒後、
彼女は食べたばかりの
ケーキを見事に嘔吐。
今じゃ、ケーキ大好きっ子になりましたが、
当時はそういう身体だったんです。
お菓子は少しにしておこうね。
そう言っておいたらよかったのかな。
そもそも朝ごはん、どうなんだ。
お昼が食べられなかったとき用に、
何か用意しておくべきじゃないか。
親としての反省もいろいろあります。
ただ、何かあったときに
「出せる身体」であることがわかって
うれしかったのも事実です。
かくいう私。
先日はたぶんSOS的に身体が働いて
体調を崩せましたが、
やっぱり出せない身体になっていると
日々感じています。
夫になんとかしたほうがいいと急かされ、
昨日台北市内の足裏マッサージのお店に行って
その事実を痛感しました。
隣で受けている夫は1度しか
「痛い」と言わなかったのに、
私はほとんどが痛かったし、
痛いところと繋がっている部位を
言っていただいたけれど
そのほとんどに自覚症状がなかったのです。
特に「膀胱」ーーー。
42歳。
こどもたちの排出ぶりが羨ましく、
初老感否めない、今日この頃です…。
若さ溢れる3人組。
ちぇっ!いいなぁ。