1ヶ月の日本帰国のあと、
次女は隣駅にあるナニークラスに通い始めた。
はじめて「日本語を話せる人がいない環境」だ。
長女は家に帰ってくると
私たちと話すとき以外、
たとえば次女と遊ぶときの80%くらいは中国語。
歌も中国語の歌が多い。
その影響もあってか
次女もどうやら少し中国語を話しているらしい。
ほんとかな…笑。
と思っていたら…
今日ナニークラス帰りに
寄った公園にて
初めて会った男の子と仲良くなった。
彼が次女に中国語で話しかけると
次女はなんと「中国語風」の言葉で
ベラベラと返事をしているではないか。
でもなんだか通じてる…。
相手の子も不思議そうにしていなし、
どっちかっていうと
会話でも盛り上がっている…。
なんでだ…?
おそるべし、こどもたち!!
こどもって偉大だ。
木登りが好きって気づいたみたい。
自然界にある愛おしきものたちを集めて。
こどもたちと大人がつくった蜜蝋ねんど。
長女にいたっては、今日の会話で
日本語の「くつ」がなかなか思い出せず
困っていた。
夫の中国語の発音を指摘し、
「それじゃ、ライオンのいみになっちゃうよ」
とも言っていた。
寝ている時間をのぞいたら、
もしかして中国語にふれる時間の方が
長くなっているのか…。
姿だけは、こちらの人に間違えられる私も
そろそろ言葉の勉強をしたいところだ。
今日だって、2回も
道を聞かれたもんね。
だけど未だに「アイムソーリー」とかって
答えてしまう。
ごめんなさい、くらいこちらの言葉が
さっと出るようになるべきだ。
いよいよ12月だが昨日までは半袖で、
年末も普通の土日と同じ扱いだし、
年末感に欠ける。
お正月にみんなで集まれるって
本当に幸せなことだったなぁと
今、改めて深く思う。