夫は海外へ、
長女は夕方から友人宅へお泊まりに。
そんな奇跡のような一晩がありました。
次女と私、助産院以来の
まるまる二人っきり時間です。
2人で夕焼けが残るなか夕ご飯を食べまして。
ぬるめのお湯をはったお風呂で
誰からもおもちゃをとられることなく
一人でゆったり遊ぶ次女を見てると
「そうか、そうか、こんな風に遊びたかったんだね」
と気付かされます。
途中から私も入って2人で
穏やかにお風呂時間を楽しみました。
こんなこともひさしぶり!
いつもだったら、
早く子どもたちを寝かせて
仕事するぞー!と思うのですが、
お風呂から上がってすぐに寝ちゃいそうになっている
次女に「まだ寝ないでー」と思うほど。
とても大切な夜になりました。
もちろん朝の時間も。
生まれたときから穏やかで
不機嫌な時間がほぼなかった次女も、
最近は主張がたっぷり。
あれがいい、これはいやだ、
こっち行きたい、それが欲しい、
今抱っこして欲しい、放っておいてほしい、
パンツはきたくない、裸がいい、
泣いたり、わめいたり、にっこりしたり
突っ伏して泣き崩れたり、
怒って口を尖らしたり。
この日、
まったくイヤイヤが出ませんでした。
なるほどなぁ。
ふと助産院で2人で過ごした、
あの穏やかでなにかに守られるような
気配に満ちた時間を思い出しました。