先日、引越しをしました。
新しい家のリビングダイニングは、壁の色がパステルカラー。
ベビーピンクやミントグリーン、淡いラベンダー、水色など。
前の住人の方が塗られた色です。
長女の通う学校の壁、一年生はピンクでした。
二年生はサーモンオレンジのような色になって、
三年生は黄色、四・五年生は緑と変わっていきます。
この壁の色はこどもの目覚めや魂の成長と伴っていて、
母性や子宮の中にいるような暖かいピンク色(幼稚園)から
一年生で少しビビッドなピンクになり、
「9歳の危機」とい言われる頃につれ黄色が混ざっていき、
光と闇とのはざまに生きる頃は緑になり、
思春期は青、のちに紫に、
というシュタイナーの考えによるものです。
虹の色です。
という視点だと、実は今の家の壁は
少し大人っぽい色なのかもしれません。
前の家の方が都心から離れていたのですが、
今の家の方が鳥の声が聞こえて、
落ち葉も拾えて、空気もきれい。
ごはん屋さんも多いから忙しい時も助かります。
引っ越してよかった。
パステルハウスに引っ越せてよかった。