たのしみのかけら

2011年11月25日 / たのしみのかけら

はじめまして

人生初となるブログ原稿。仕事では死ぬほど原稿を書いているというのに、

調子が違い過ぎて超緊張。

今年6歳になった娘は、大好きな保育所へ通う日々。
そんな娘のブームは“お姫さま”。
週末だけに許されたテレビタイムで、大河ドラマ「江姫」を観ているので、

その影響。
江姫は子どもを何人産み、でも何人めかの娘ははつにあげて、
秀吉は誰を殺し、千利休は切腹して死んじゃった、、、と
部分的にストーリーは記憶している様子だけど、
でも一番の楽しみは、姫さまたちのお着物チェック&
茶々は何色が多いとか、この着物は江に似合っているとかいないとか。
最近は江の娘役で出てくる若い姫たちの衣裳が新鮮に映り、
お着物チェックは番組中つづきます。
そして翌日の月曜日、保育所へ行くと始まるのが“江姫ごっこ”。
なにやら布切れをいっぱいからだに巻き付けて、それぞれ姫に扮します。
そしてネコの散歩?や赤ちゃんの子守りなど、設定はめちゃくちゃだけど
独自のストーリーで“江姫ごっこ”はつづく、、、。

そんな姫への熱い思いは、11月の帰省のついでに寄った大阪城でさらに熱く!

今までお城なんか全く興味をしめさなかったのに電車を降りて、

お城がちらっと見えた瞬間、「うゎあーーーー!おおさかじょうだーーー!」と走り出す。

でも走っても走ってもなかなか着かない……入口はどこ?近くに見えても遠いお城。

目の前まで来ても、お堀があって、橋があって、長い石の階段があってなかなかお城の中に入れない。

くじけるかと思いきや、お姫さまへの熱い思いのおかげで、一気にお城の中へ。

展示物に興味を示し、展望台から街を見下ろし、ほんのちょっとお姫さまに触れた6歳児でした。

(大人的にはお城の中にエレベーターがあって、観光向け博物館化し過ぎていて気分はあがらなかったけど、、、)

これからも子どもを通したいろいろなことを綴っていきたいと思います。