かざぐるまとこども
春はまだか
ただじっと待つ
こどもはこどもで楽しむ
ただただ つづく
本州にはない色使い
紋
神秘
神さまがたくさんいる
それぞれに宿る
歴史をつなぐ
彩
4拍子と2拍子の変拍子
ずらりと並ぶ焼酎「霧島(20度)」
陽がおちる
いたるところに飾り
ゆるりと時が流れる
ハイライトへと進む
風と太鼓と舞
独り舞台
夜の舞
楽屋兼舞台袖
夜明け
ただ聞こえてくる太鼓の音
歴史ある織物
緊張の一瞬
扉が開く
見せ場
演じることを伝えられる
終演へ
薪も終わり
鈴が鳴り止む
「宝星」と「霧島」
終演後は役者たちの反省会
自然にとけ込む文化と日常
今回の神楽は
「九州民俗仮面美術館」館長 高見 乾司さんと同行させていただきました。
初めての神楽をみる方は、高見さんの企画するツアーがお勧めです。
解説のある無しは面白さが数倍違いますし、
どこになにがあるのか。ハイライトはどこなのか等を
ガイドしていただくことによって、
「長く重たい神楽」から「楽く感じる神楽」へと変わります。
(by mame)
高見 乾司さん
九州民俗仮面美術館 館長
連絡先は下記HPリンクに記載しています。
インターネット空想の森美術館内 「宮崎の夜神楽を訪ねる旅」を参照のこと