宮崎市内から北上し、西都市を抜けると、そこは西米良村。
深い緑色の水面、豊かな水をたたえる
一ツ瀬川に沿った山道を通ると行き着きます。
車中から見える景色がこれ!
なんと村の面積の96%が山林。
自然の胎内にちょっとおじゃまする、そんな気がする土地です。
だからなのか、いつも安心感とあたたかさがある。
人柄からもそれを感じます。
この日はたまたま仕事でおじゃましてたのですが、
ひょっこりできた合間に訪れた菊池記念館。
昭和8年に完成した木造平屋の建物が、
今も凛とした佇まいで客人を迎えています。
今はまさに、端午の節句の飾り付けが彩り鮮やかな頃。
西米良村は泊まるところ、食べるところも魅力的です。
そのなかのひとつ、おがわ作小屋村。
こちらは小川地区の皆さんが協力し合って運営されている「平成の桃源郷」。
ごはんがおいしいし、小川の流れに耳が心地よく、景色も最高!
夏になったら、川遊びができそう。
「ゆた〜と」という人気の温泉や、その隣にはキャンプ場もあり、
どうやら5月末〜6月は天然の蛍も見られるそうです。
(キャンプ場泊+ゆた〜とでの入浴+夕食で¥3,500〜という
破格なプランもあるようですよー!)
しばらくは春のイベントが続く西米良村。
ぜひ宮崎の胎内にすっぽり包まれに、西米良を訪れてみてください。