5月11日から始まった自粛期間
この長い長い休みが始まったとき
このようなチャンスは
もう二度と来ないのではないかと思い
期間中だけでも
子どもたちと丁寧に向き合うことに決めました
午前中は日本語や日本地図や算数などを学び
ご飯やおやつを一緒に作り
テーマを決めて楽器を演奏しアンサンブルを楽しみ
就寝前に本を読んで遠い昔のことについて想像をしました
すると
子どもたちとの距離が近くなり
非常に笑顔が増えてきたのです
実はこの長い休みに入る前まで
気になる点がありました
長女がとてもつまらなそうだったり
何ことに対しても
どこか諦めてしまっている感じがありました
10歳の壁と言われる反抗期なのかなと思っていたのですが
今になって思えば
私たちとのコミュニケーション不足だったような気がしています
気がついてよかったと思う気持ちと
気づいてあげられなくてごめんねという気持ちで
いっぱいになりました
今日
子どもたちは久しぶりの学校で
朝早くからバタバタとした音で
僕は目覚め
嬉しそうに出かける子どもたちを見送り
やりきった感と嬉しさが
じわじわぁ〜と込み上げてきたのです
長女さん次女さん
これからよろしくね
