野山を散策したい季節になりました。
週末、家族で西鎌倉の里山へ。
ちょっとした山道を上ったり下ったり、
谷戸の界隈をウロウロしたり、
小さな流れで水浴びしたり。
いろいろなものに出会います。
ギンヤンマ。
カタツムリ。
小さいバッタ、大きいバッタ。
イガイガが楽しいオナモミ(懐かしい~!)。
数珠玉。
ススキ。
空っぽになったミツバチの巣。
里山の四季って、
人のにおいがするのだな。
手植えの田んぼには稲が黄金色に稔り、
手作りの案山子が立っていました。
ヘチマ棚の下には太い木のベンチが横たわっています。
小僧さんにとっては絶好の遊び場ですね。
生活や遊びに近い感じの、
親近感のある「自然」です。
ここは仮称「鎌倉広町緑地」というのだそうで、
住民の開発反対運動により、
県が広大な緑地を買い上げ、
48ヘクタールの自然が残ったのだそうです。
もうすぐ「ピープル」最新版がアップされます。
内容はまだ秘密。
でも取材の舞台はここ鎌倉広町緑地だったのですよ、
ということだけ、こっそりお伝えしたいと思います。
どうぞお楽しみに。