こんな告白をするのもどうかと思いますが、
娘のときと現在の妊娠期間中、
どちらも「痔」を経験しまして。
特に娘のときは出産予定日の半月前に
風邪をひいて咳がずーっと止まらず、
あるとき骨がボキッというくらいの大きな咳をして
肋骨を痛め、その上に痔になる、
という痛みのミルフィーユ状態で
予定日直前までほぼ寝たきり…
そんなよぼよぼ体験をしておりました。
その苦い経験を生かして、
今回は絶対になるもんか!と
闘志を燃やしておったのですが、
ヤツは思いがけないタイミングでやってきますね…
前回は
病院からいただいた薬で対応していたものの
悪い思い出しかないので、
今回はNO薬で!
ということで何で治療したかというと、
1.卵油
2.テルミー
です。
卵油は夫がよく飲んでいたものを分けてもらって
「飲む」「塗る」。
しかしかなり独特の臭さがあるので
塗るタイミングはよくよく考慮して。
大事なパンツなどにつかないように
気をつけなくてはなりませぬのは、
形状が黒い油だから…。
テルミーは産院で患部を炙るように
かけるのがいいと教わり、
かなりお間抜けな格好ではありますが
誰にも見られないようにして
家でかけておりました。
そうしたらですねー、
本当にNO薬で早々に治っちゃったのです。
それからというものの、
「ん? ちょっと危険かも…」
というときは予防として
1.2.をしておくと
悪化することがありませんでした。
いやぁ、卵油もテルミーもすごいです。
一度目と比較すると
夢のような治療でございました。
こんな恥ずかしい告白をするのも、
妊娠中に痔になる方が意外と多いと
聞いたから、なのであります。
もしも私の体験がお役に立てば嬉しいです。
というわけで、今回は自分のブログではなく
お役に立てたらコーナーに投稿してみました。
TEXT:MAO IKEDA