新しい日々ー移住ノオトー

2018年3月31日 / 娘のこと。

のびろのびろ。

 

 

2年前の今頃、長女は保育園を卒園した。

卒園生の保護者でこどもたちのために歌った曲

のびろのびろだいすきな木』。

長女は今でも1番好きな曲だという。

うん、わかる。

私もこの曲がすごく好き。

 

 

 

彼女の学校ではよく歌を歌う。

習ってきて歌ってくれるのは

日本のメロディとは違う美しさを持つ曲。

中でも1年生のときに担任の先生から教わったという

客家民族の『天公落水』に心打たれた。

合唱バージョンもいい。

 

 

 

歌ってその日そのとき、その年に

一瞬で誘ってくれませんか。

いわばテーマソングのような存在だ。

『のびろのびろ〜』も『天公落水』も、

私にとって去年と一昨年への映写機みたいな曲。

 

 

 

娘たちのおかげで

歌や曲が私のだけでなく

彼女たちの思い出と織りなすように残っていく。

2年生もあと3ヶ月。

年少もあと3ヶ月。

今年の曲はどれになるのだろう。