昨晩から夫と娘たちが東京に行った。
私は猫のお世話係として台湾に残っている。
束の間の一人暮らしだ。
こんなことって何年振りだろうか!と
昨日は大いに盛り上がっていたのだけど。
こちら朝の4時43分。
外は暗いが早起きの鳥が2羽、さえずりはじめた。
カエルの合唱は昨日も一昨日も聞こえていたのだろうか。
そう、一睡もできないでいる。
まさか、まさか。
普段あんなにも好きなように寝起きすることを求めていたのに。
いつも寝室に入りたがる猫たちが
今日に限って入ってこようともしない。
猫も私も、あの賑わっている寝室だからこそ
「寝る」ことに意義を見出していたのかも知れないと思った。
そんなこんなで眠れぬまま、まもなく4月29日の夜明けを迎える。
一昨年の6月末から住みはじめてたこの家の2年契約が終わる。
延長するか引っ越すか、もたもたしているうちに
大家さんから「次に住む人が決まった」との連絡があり
6月末までには次の家を見つけて引っ越すことが決まった。
えー!と焦りながら、2年ちょっと前に教えてもらいながら
よく眺めていたこちらのサイトでまたまた家探しがスタート。
●ペット可
●仕事ができる広さ
●今の家より家賃が安い
を条件に、ひたすらにらめっこする日々が続いた。
こちらが9月始業のため、夏頃に物件が豊富のようで、
なかなか条件に合うところがない。
家賃はあきらめるか…と思って眺めていたある夜中、
まさか!な場所に条件がピタリと合う物件が見つかった。
あ、まさか! 外が明るい…。
まさかの続きはまた改めて。
寝る。